心の知恵の輪

言葉によって解けなくなった心を、ほどいていくのもまた言葉。 こんがらがってしまった心の知恵の輪(心に関する誤解)をほどく情報を配信中

心とは何か

この投稿は、「心とは何か(ブログ:気になる心の検索キーワード)」への投稿の紹介です。


 

「心とは何か」

 

たぶん、「人には心がある」と信じている人は

多いだろうと思います。

 

ですが、改まって「心とは何?」と質問されると

なかなかうまく答えられないと思います。

 

なぜなら、「心」は、実体のないただの概念だからです。

 

ブログ「読むカウンセリング」でも紹介したことがありますが、次の公案(禅の修行で活用される短いお話)も、同じようなことを言っているのだと思います。  

【達磨安心】
雪の降りしきる極寒の日、壁に向かい続ける達磨をひとりの男が訪ねてきた。
名は神光。四書五経の万巻を読み尽くしていた。
彼は、膝まで積もった雪の中で問うた。
「心が不安でたまらないのです。先生、この苦悩を取り去って下さい」
「その不安でたまらない心というのを、ここに出してみろ。安心せしめてやる」
「・・・・・出そうとしても出せません。心にはかたちがないのです」
「それがわかれば安心したはずだ。かたちがないものに悩みがあるはずもない」
神光は、達磨から慧可という名前を与えられ弟子となり、やがて第2代の祖となった。

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 このように、心は、

  • 「それがある」と思えば存在する
  • 「それはない」と思えば存在しない

という性質のものなのです。

 

 

続きは、心とは何か で!