心の知恵の輪

言葉によって解けなくなった心を、ほどいていくのもまた言葉。 こんがらがってしまった心の知恵の輪(心に関する誤解)をほどく情報を配信中

小学校の記憶 ・・・ 大人の意識の方向

「子供の心に寄り添う」ということは、どのようなことかを、私の小学校での記憶を例に説明します。

 

それは、図工の授業での経験です。

自画像を水彩画で描いていました。

 

絵を描くことが好だったので、作業は順調に進みました。

そして、完成に近づいてきた頃、担任の先生が、私の絵を見て言いました。

 

「お前の絵を、市の展覧会に出品することにしよう」

 

そう言われた時の気持ちを思い出すことは出来ませんが、

たぶん、嬉しかっただろうと思います。

 

ところが、完成間際になって、

鼻の辺りに塗った絵の具が気に入らなくて、水で湿らせた布で拭き取っていると、

その部分の画用紙が、ボロボロとはがれてしまったのです。

 

「エラいことしてしまった!」と心の中で思いました。

でも、担任に言うことは出来ませんでした。

 

誰にも見つかれないように、

修復しようと頑張りましたが、

頑張れば頑張るほど、画用紙はボロボロになっていきました。

 

たぶん、泣きたい気持ちを必死にこらえていたと思います。

 

続きは、小学校の記憶 ・・・ 大人の意識の方向 | 子育てと解釈 で!